確かなことを紡ぐだけ
f0085650_1834261.jpg頬を撫でる風は
こころが動きだすスイッチ

誰かのこころを知ることは
イマジネーションが膨らみだすスイッチ

私と世界を繋ぎとめる何かを
ひとつずつ手繰っていくんだから
今、確かなことを紡くだけ

目覚めの風を感じにいこう
それが最初の刺激だよ
絡まってた糸も
きっとすんなりほどけていく

(写真:ローマ カピトリーノの丘)
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# by fotalk | 2007-10-09 19:00 | たまには旅に
待ち合わせ
f0085650_1205276.jpg茂みの向こうに日が沈んだら、
待ち合わせをしましょう。
こねこたちもゆっくりと夜を待つ刻。

行きかう車のどちらから、
あなたが現れるのかはわからないけれど、
静かな秋に咲く花が眠る刻。

うわの空でいるには、寒い。
小さな丘と小さな谷をいったりきたりしながら、
最初のひと言を考える。

こんな透明な空には、
どんな思いも跳ね返りはしない。
なんて言おうか。

(写真:川崎)
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# by fotalk | 2007-10-07 12:26 | 雑記
私の気持ち
f0085650_12294736.jpgねえ、

わからないものを信じるときって、
どうしたらいいの?

思いも言葉もあきれるほどたくさんあるのに
伝わらないときって、
どうしたらいいの?

ひとつひとつのヒントを拾い
暗い空にキラメかせていこう
そうしてできた私だけの星空を静かに眺める時が
きっと来るから

今、答えを出すのはやめておこう
まぶたの腫れてるこんなときは、
決断しちゃいけない
私の気持ちはここが最後じゃない

(写真:恵比寿)
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# by fotalk | 2007-09-22 12:12 | 雑記
かつての宿題
f0085650_19254261.jpg過ぎ去ったことが、終わったこととは限らない。
クリアしてなかったことは、
いつか必ず己の前にやってくる。

置いてきぼりにしていた宿題を、
今こそ片付けよう。
そのために歳を重ね、友がいて、
素敵なものを見聞きしてきたんだ。

向き直ってもいいよと、神様が言うよ。
もう一度やってみようと、宿題を示すんだ。
すべての知恵と経験と愛を注ぎ込んで、
できるじゃん!って言ってみせてよ。

(写真:六本木ミッドタウン)
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# by fotalk | 2007-09-19 19:53 | 雑記
リニア
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ここへ来て、ふと立ち止まる。
振り返れば、この場所にいることは線的な必然であり、
回帰不可能な道はこの先も続いていく。

空の交差点は、とどめておけない。
今、決めなければ。
今、見つめなければ。
ねじれた物思いでいては、風景から疎外されてしまう。

(写真:マドリット上空)
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# by fotalk | 2007-09-11 21:57 | 空&雲
過去と現在、写真と私
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シャッターを押した瞬間から、
留めた時は過去へとスライドして行き、
新たな「今」がまた、私を包みこむ。
いや、シャッターを押さなくても、瞬間は過去の世界へと去っていく。

そうして私はいつも新鮮な時を生きることができるのに、
目の前の「今」はこんなにも透けて見えてしまう。
リアリティの連続なんてあるのだろうか。

シャッターを押すことは時の肯定の証であり、
当事者を安らぎに導く麻薬のような行為ではあるが、
同時に、その思いも刻まれることになる。

時は思いなのだ。
特別なトンネルのなかを、両者はきっと自由に行き来している。
だから、思いは簡単に蘇る。

写真とは時につける目印なのか、それとも思いの写し絵なのか。
私に撮らせるのはどちらなのだろう。

(写真:大江戸線内)
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# by fotalk | 2007-09-06 01:40 | 雑記
カメラがまなざしの延長であるためには
Nikonの新作COOLPIXのブロガーズキャンプに参加してきた。

今回のブロガーズキャンプは、
参加者ひとりひとりに、アテンダントがつくというすごい人件費のかけようだったが、
かえって開発チームの気合の空回りを目立てせしまっていたかもしれない。

このCOOLPIX S51cの登場に伴って、
今日公開されたばかりのNikonの写真共有サイト「my Picturetown」のお披露目があり、
それはけっこううれしいサービスだと感じた。

カメラから直接ネットに画像をエスケープでき、
そのバックエンドとして写真共有サイトがあるのなら、
デジカメラユーザーはみな将来的に意図せずともそちらを選ぶことになるだろう。
今だって、デバイス間の移動が少なければ少ないほど、
管理の精神衛生上もよいに決まってる。

また、自動アップロード機能や携帯をビューワー化しようという試みは、
四六時中写真を利用したい者にとっては、
インフラとして整って欲しい部分でもある。

それをカメラとサイトというセットで提供してくれたことは、とても楽しい話だった。

そんなテンションが一気に下降したのが、
「では、実際に体験してもらいましょう」と、製品が出てきた後。

見た目から操作から、触れば触るほど、
「なぜ?」が頻発して発狂しそうになるカメラを、
スタイリッシュカメラだと呼ぶその神経が分からん!キーッ。

外側が、向かっているスペックのよさをスポイルしてしまっている、
と辛口に答えていたカリスマブロガーもいた。
本当にコンセプトやスペックはいいけれど、モノがいけてない……。

カメラがまなざしの延長であるためには、
すぐそこにある直感を邪魔するイニシエーションなんて、イラナイのである。

帰り道、電車の中でiPhoneを触らせてもらった。
ユーザービリティという言葉をケータイという物体にしたら、
こんなものになるんだろうなーというじわじわとした感動があった。
癒された。

今日は、自分と写真との関わり、ブログのことについて、
久しぶりにたっぷり考えた一日だった。
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# by fotalk | 2007-08-30 23:48 | 雑記
ゼロ・グラヴィティ
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好きか嫌いか、
うまくいってるかいないか。

相対する思いを超え、
五感の全て、第六感までもつかって、
目の前の景色と一体化しようと試みる。

灯台以外のアイコンのない世界のパワーは、透明でもあり極彩色でもある。
全て平等に静謐で饒舌だ。

感情は、重さを失い溶けていく。

(南房総某所)
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# by fotalk | 2007-08-30 01:10 | たまには旅に
変わる境界線
f0085650_14123167.jpgその人はとっておきの考えを打ち明けてくれた。
私がまだ見つけられずにいたことへの答え。

長い付き合いとなってきたのに
薄い関係でしかなく、
この瞬間にその人となにか
密な関わりが始まったわけでもない。

でも、その人はくれた。
「とっておき」を誰よりも早く。

少なくとも仲間であると、認められているのだ。
そんな小さな気づきが、
さかのぼって過去を癒してくれる。

子曰く、人を知るものは智なり、
自ら知るものは明なり。

まっすぐ立とう。
どんな人とも特別な時が過ごせるように。

(東京:和泉多摩川)
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# by fotalk | 2007-08-29 14:43 | 雑記
夏の終わり
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大雨と台風と暑さ。
この夏は生きとし生けるものへのダメージが大きかった。
それでも花は上を向いている。

痛んだ花の向こうには夏の風と秋の雲。
セミの声は夕刻には虫の音に変わる。

(南房総某所)
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# by fotalk | 2007-08-29 13:48 | たまには旅に